ここ連日とはずしてるので、あけるのが怖くなってしまってる。
たった2本でこれだけナーバスになってるのに、高額ワインをはずしたらどうなるんだろ(;´ρ`)
ゆるせる範囲でのはずしなら問題ないんですけど、疲れるワインにあたると・・もう・・次が怖くなる。
そこで、絶対はずせないときは、やっぱり案パイな物をとなると、ボルドーあたりかなぁ (´д`)
ムートン・カデ・2005
1500円は、ムートンのサードと思えば超格安!これはネゴシアン部門だからちと違うけど。
色は、中心はエンジ(臙脂)色からエッジにかけて紫。
若いものはほんと縁は透明じゃないのか・・。
香りは、ほんとちょっとさすがとおもわせるほどに、カシス、プラム、ブラックチェリーなど黒い果実が連想させれるもののそれもすぐに消えてしまうほどにほのかで薄い。
スパイスや胡椒のような面持ちももってるけどほんのささやか。
味わいは、はじめはこれもか!と思ったほどに苦味がやけにめだったけど、おわってみればなにごともなく一本飲んでました・・・。(;´ρ`)
パワフルでタンニンが強くてしっかりとしてる。
これはさすがムートンといったところか・・。
(言っても一回しか飲んだことないけどね(;´ρ`)ただ、ムートンが関わるところと同じニュアンスがあると思う。オーパスやアルマヴィーヴァとかね)
やや雑味はあるもののこれクラスでそれはいえない。
果実実も口に含めば複雑でコクがありしっかりしてる骨格がある、にもかかわらずにも薄っぺらく思うのは贅沢なのか、はたまたおいらの舌が肥えたのか・・。(´_ゝ`)
なぜそう思うのかといえば、やはり余韻というのがほとんどない。
それでも、気がつけばもう無くなってた。(;´ρ`)
最後の方は、ポテンシャルも発揮されてる感があって満足はしてます。ヽ(´ー`)ノ
正直1500円でムートンの片鱗をみせてもらえるのならお安いか。
でも、これを20本のむか、ムートン飲むかといえば、おいらなら後者を取るんですけどね(;´ρ`)
(でも、20本分でも買えないくらい値段あがってますがねぇOrz)