オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年06月18日

更新おくれ、その重一。(;´ρ`)


 またまた、更新おくれぎみ~(;´ρ`)

まあ、とにかくコメントを書こうか・。・。




オーボン・クリマ・サンタマリアヴァレー・2006

3300円くらいで、これならお買い得だよ。ヽ(´ー`)ノ


色は、クリアな赤、透明度はさながらきれな色。

香りは、花の香り、フローラルあふれる。アルコール感もつよくて、キュンとくるような感じ。

味わいは、果実味すごく、葡萄ジュース、濃縮感、樽香もつよく、ピノの味わいでもある苺のようなニュアンスもふんだんにあり、キュートでボディがしっかりしてる。
余韻はそれ程長くはない分か、切れ味はよい。
ほどよくある分、甘ったるくかんじることもないところは、ブルゴーニュとはちがった面白味があるとおもう。

オーボンクリマは、かのブルゴーニュの神様、アンリジャイエを継承してるそうな。
おいらが、知らずに飲んだとき、これはなんて美味しいのだろうとおもった一本だ。
これと、カレラはおいらの好きなカルフォルニア代表でもある。
カレラはロマネコンティを
オーボンクリマはアンリジャイエを
それぞれ、ブルゴーニュを代表する作り手というか、だれしもが畏敬の念を思い浮かべるところ。
今後、これらがどうなるか、一生追い続けて生きたいと思う今日この頃です。(*´Д`*)  


Posted by tsuyoshi at 22:56Comments(0)カルフォルニア

2007年10月24日

作品第一という意味。


個人的に、とても飲んでみたいワインでもあるこれ・・。

先日のを飲むならと、安く譲ってくれたアロアロのオーナー。

あっざ~す。ヽ(´ー`)ノ



オーパス・ワン・2003
一応、23000円との価格設定。(マルゴーと2本で5万でゆずってくれたの)

色合いは、エッジの方が紫色で、中の方はこれぞガーネット色というのか、注いだときや光を通して見える色はなんともそれだけで酔いそうになる。

香りは、初めはまったくしない。
う~ん、一筋縄じゃ開かないか・・。
ちょこちょこ、飲んでるうちに先日飲んだセカンドのような香りがしてくる。東洋のスパイスのような・・。
でも、それもつかの間で開いた後は、花開くように芳香に飛んで、黒い果実をおもわせる華やかな香りがする。これがこのワインの本質だろう。
これのオーナの一人である、フランスはボルドーのワインにどことなく似ているのだから・・。

味わいは、濃厚にして、一瞬血を飲んでるようにさえ思った。
あとは、果実味豊富にして、タンニンは初めはざらつくがそれほどきになるほどでもない。それよりか、のちのちは、なんだかなめらかにすら覚える。
前のワインよりは、アルコール感がおだやかで、するするいけちゃう。
この国柄か、濃厚でこってりとしてる感はやむを得ないだろう。
それゆえ、繊細さには欠けるが、とても力強く、バランスはいいので問題はないだろうと思う。
切れ味は言うまでもなく、余韻はとてもながい。
さすがといったところだ。

これくらいのものとなれば、期待はうらぎらないのだろうか・・。
いやでも、ワインはそうとは限らない。
でも、それもまた面白い。(個人的には、つらいんだけどねぇ経済的にOrz)

かの漫画でこれとくらべられたもう一つのワイン。
たしかに、あのワインも美味しいし、これも捨てがたい。
いまや、これ一本に対して、あのワインは10本も飲めるんだけど、それぬきにすれば、正直なやむなぁ。 こればかりは、好みの問題じゃねぇかなぁ。

『作品番号第一』という意味のワイン。
『序曲』から『作品番号第一』へと・・。 
これからますます、ワインの世界へと進んで行こうと思わされるワインたちでした。ヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 01:01Comments(0)カルフォルニア

2007年10月23日

奇跡!!w

 なんとまぁ、こんなことがあるなんて・・・・。

ついにとうとう、Of コースw 

ソムリエ2次試験の結果が郵送にてやってきた。ヽ(;´Д`)ノ

単刀直入にいいますと・・・・・・・・。

合格!!ヽ(´ー`)ノ

いやぁ、だめとおもったんだけど、合格しちゃいました。ヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸
こんなんでいいんでしょうか(;´ρ`)

おいらも、とうとうソムリエとして認められたといっても過言じゃない(けどほとんど経験ないんだけどねぇw)とおもていいんでしょか・・・。

おいら的に勝手にライバルとして、『神の雫』にでてくる、みやびちゃん。
彼女に勝っちゃったなぁと思ったりしちゃって・・。(なんとなく、知識偏重あたりが似てるかなと(;´ρ`))

テイスティングで全品種はずしても、受かるなんてねぇ、おもってねぇもん (´д`)
(まぁ、いろいろとナンかありましたけど)

それでも、合格したんだから、明日からソムリエだ~い。ヽ(´ー`)ノ

もしも、合格したら飲もうと思ってたワインをちょっと複雑なおもいであけちゃいます。

これのおかげで頑張れたといっても過言じゃないです。

おいらにとって幸運なワインだといえるのです。(*'-')




オヴァーチュア
『計り知れない値段。』

これがなんだかわかるひとは、2種類の職業ですねぇ
もちろん、ワインにかかわる人。(このブログがワインに関してだからだしね)
もう一つは音楽関係の人ですねぇ。

値段も『計り知れない』というのは、どこかのCMでもうたってる、プライスレス。

そう、お金で買えない価値。

これを入手した経緯をはなしますと、まさしくこれ、ブログなんです。

とある、ブログに問題がだされて、おいらはただたんにコメントしただけなんですが、その管理人さんに参加したと認められたみたいでした。

その問題ではずれの景品がこのワイン。

もはや、こっちが当たりじゃん∑(゜△゜;)というくらいの差があるとおもいまふ・・。(´・ω・`)

ほんとmeeさん ありがとうございます。m( __ __ )m

そして、いただきま~すヽ(´ー`)ノ

さてさて、ソムリエとしてのコメント第一号としておいら的に解釈します。(なんかえらそうだな、おい)

色合いは、いたって普通だな・・。ちょっと若い感のあるパープルレッド。エッジははっきりと別れてないけど、傾けて戻した時のラルム(ワインの雫というか、粘液性をたしかめるときにいわれるニュアンスですな、涙と直訳する。)は、ほかとはちがうのがすぐさまわかるほど違うほど、たれる雫と雫の間がある。
このワインはヴィンテージがない(まぜちゃうから)から、ほんと難しそうだな・・。

注がれた瞬間は、木の香りがしただけでなんともとおもったけど、まわす間に香りが立ち込めてくる。
珈琲、ナツメグ、東洋のスパイスのような香りが頭をよぎった。

味わいは、口の中にあふれんばかの、果実味はおどろいた。
ここまで、感じれるとはなんだか、ブドウジュースを飲んでる感じすらした。
その後は、アルコール感が際立ち、これはまぎれもなくワインであると思い知らされる。
もともと、オーパスワンがボルドータイプだから、これもそれに近い物だと思う。
そこに、カルフォルニアならではの解り易さ、個性というものが如実に感じられる。
果実味は芳醇にして、だれもが美味しいと思わすのに十分。
渋味も、ほどよく感じれて高級感があると思え、そこには甘味とのバランスが優れてるからともとれる。
アルコール感は、しっかりとして骨格をなし、ボディをつくる。
バランスもよく、余韻も長め。

有名なセカンドワインによくみる傾向だとおもう。

先日、ラヴワインさんで、五大シャトーのセカンドを試飲させてもらったんだけど、どれもにも見るバランスのよさはこれにも見える。(まぁ、その中の一つがつくってるからねぇ)

オヴァーチュアとは、序曲という意味。
おいらも、まだまだこの世界では第一歩を踏み込んだにすぎないのかもしれなっすねぇ(*゜ー゜)


  


Posted by tsuyoshi at 22:18Comments(0)カルフォルニア

2007年06月03日

(やっとこさ)制覇!!ヽ(`Д´)ノ

 大好きなカレラを二日連続で飲める幸せを感じながら、いくならいけるとこまでいけ~となかば強引にいっちゃいます。そう、今日はこれを飲むぞヽ(`Д´)ノ



カレラ・セリック・2002ヽ(`Д´)ノ

同じ、カレラ社。自社畑を4つに区切って名前をジャンセン・ミルズ・リード・セリックとなずけた。
カルフォルニアワインでもっともテロワールを楽しめるんじゃないかと、これもカレラの魅力なのかも・・・。

セリック”02 空けた瞬間、おっと思わせる香りがたちこめる。カシス?ベリー?ちょっと判断しにくかった。なぜなら、すぐに香りが変わった感じがしたからだ。
次に、思わしくない還元香といわれるいやな香りと思わせる一面も、これはデキャンタすれば大丈夫だから問題ないとおもう。でも、初めに感じた香りはもどらなかった。こんなんってあるんでしょうか?(;´ρ`)
お味は、おいしかった。贔屓目でみたんじゃないけど、普通にうまかった。ただ、これ9500円で購入してるんよね、単純にお金でみるなら、先日のリードのほうがうまいと思う。問題はあるかどうかだけど(;´ρ`)
ヴィンテージが若い分。そのまま、5年ぶんの熟成差が単に出てるんじゃないかなと思う。リードのときは、ほんとタンニンはなめらかに対してこちらは少々硬く、舌に残る。
果実実はほぼおなじくらいで、こちらは今回のほうが芳醇な感じ。

結論・・・。どっちもどっちじゃぁヽ(`Д´)ノ(逆切れ)
テロワールを感じとろうとしたんだけど、あまりにもヴィンテージの差のほうが感じ取れたと思う。
まだまだ、飲み足らないのかもしんないね。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 01:24Comments(0)カルフォルニア

2007年06月02日

ワインって・・。ヽ(´ー`)ノ

 おいらがなぜ?このカレラが好きなのか、もちろんおいしいのもあるし、そういう意味ではコストパフォーマンスにすぐれている。ここ最近は値下がり傾向なので、以前の価格をしってると安いと感じるし、現状の本場のブルゴーニュの泣きそうなくらいの値上がりに対しての期待みたいなものもあるんです。

でも、きっかけとしては、やっぱり(ミーハーの血が(;´ρ`))このカレラのイメージがかの世界一といわれてるあのワインだからでしょう。

そう、ほとんどの人が知っているであろう。「ロマネ・コンティ」のほぼそれと似ているといわれているそうです。(おいらは、ロマネこんてぃ 飲んだことないんでねぇ わかんね (´_ゝ`))

カレラ所有する畑の名が ジャンセン・ミルズ・リード・セリックの4種そのなかでもオーナーの名前でもあるジャンセンが最高であると、そうこれが、カルフォルニアのロマネコンティといわれています。

なぜ? そういわれているのか、さすがアメリカ人!!すごいこだわりようです。

ジャンセンさんは(あえて、そういわさせてもらおうw) 大学時代にフランスに留学していたそうです。
そのあいだ、ブルゴーニュにてなんども収穫にたちあううちに、いつかは故郷アメリカで最高のワインを作ろうと決心したそうな。
そこで、ここブルゴーニュで最高といえばだれもがうたがうよちのない、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの門をたたいたかどうかはさだかではないけどwここで修行したそうだ。
ジャンセンさんは、このドメーヌの葡萄の苗もいただき。
ここが、アメリカ人の発想ですな、ここ大事。(´・ω・`) なんと、宇宙衛星から、アメリカでロマネ・コンティと同じような形状をさがしだしたそうだ。
そして、作り出されたワインも限りなくロマネ・コンティに近いとされているのです。(もう一度いいますが、おいらはロマネ・コンティは飲んだことありません。or2。)


いま、現在カルフォルニアでもおしもおされぬ超人気の作り手なのはまちがいないと。
おいら自身、有名どころではオーパスワンは飲んでないけど、あとのほか大体は飲んでるのです。(どこを飲んだかはまた後日にでも)

久しぶりに、カレラを飲んだとき、なんともいえないなつかしさともっと飲みたいなと思った事がきっかけで、その時に出会えたから、今があるのだと思うのです。
ほんと、人生そのものでしょヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 02:13Comments(0)カルフォルニア

2007年06月01日

になるでしょう。ヽ(`Д´)ノ

 昨日のエラスリスはうまかったなぁ。とおもいつつ、今日はなんにしようかなと仕事中(こらこら(;´ρ`))ずっと考えてたんだけど・・・。
あっそうだ、と思いついたのがこれでした。



カレラ・ピノノワール・リード・1997

おいらが大好きなワインを3つ言えととおっしゃるなら、かならずこの作り手ははいります。
それほどクオリティは、とぉ~~っても高いと断言できるワインの一つだといえます。(個人的観測ですけどね(;´ρ`))

今回は、リードという畑の部分でとれた葡萄でつくったワイン。
一応おいらは、このカレラ社でつくられたワインは、3種類飲んでるんですよね。
あと二つあるうちの一つがこれ、最近はとてもおもとめやすいかとおもいますね、カルフォルニアは(ユーロ高に対してドルは一貫して平均値だからなのかも)最近安く感じます。このワインはタカムラで8600円で購入(高い?高いのかな)

空けたら、ふわっとひろがる香りとともに、一口飲むととてもなめらかで果実味があふれてきました。
それでも、少々かたいかなぁと思い。スワリングをくるくるまわし続けると、さらに香りがたちこめるのです。余韻もながく、ブルゴーニュのグラン・クリュに匹敵することは間違いないとおもわれます。
97年というといまが07年だから、10年もの時間がながれていったのかとおもうと、すこし感動すらおぼえます、2月にに87年のオーブリオンを飲んだ時をおもいだした。あの時のオーブリオンはまだまだ若々しいかった。このカレラもまだまだ、若々しさも残しつつもおちついた印象をうけました。

飲んでいないワインはまだまだ世の中にいっぱいある。それでも、一つその世界を垣間見たようなきがしなくもないんですよ。(*'-')
  


Posted by tsuyoshi at 01:49Comments(0)カルフォルニア