オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年10月30日

最高だよ!ブルゴーニュヽ(´ー`)ノ

 今月も、もうすでに、予算オーバーに飲みすぎたしだいであります。

が、なんてったって。おいらの誕生日と試験合格おめでとうで、無礼講でいいじゃないか。ヽ(´ー`)ノ

ということで、お世話になってる、アロアロのオーナーんとこにいきました。

試験のことを一応報告ついでに、ワインをたかろうとおもったしだいでありましたが、逆にたかられたかもしれません。Orz



リシュブール・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・フェス・2003
25000円でしたけど、1/3は飲まれました。Orz (まぁ、その分白2杯もらったけど・・。割りにあわねぇよヽ(`Д´)ノ)

もう、このクラスになると。もはや言葉はいらんのじゃないの?
えっ! 仕事放棄だって?
仕事じゃないじゃん、ブログじゃん、趣味なのに・・・。

え~、ブルゴーニュで超有名な作り手さんである。グロさんであります。(パチパチパチ)
このグロさんに二人の息子と一人の娘さんがいて、それぞれ独立しちゃったんですねぇ。
でも、長男と長女には畑を分割したんだけど、次男には分配されませんでした。
でも、その分はというと、グロさんの弟さんと妹さんつまり、おじさんおばさんの分の畑をすべてもらったみたいで、ちゃっかり一番得をしたって感じかなぁ。
この三兄弟のなかで、いちばん畑を所有してるんですからねぇ。

まぁまぁ、この三兄弟、なかなか個性をもったものをつくってるといわれてます。
おいらは、次男のワインは今回が初めてだとおもうんですが、このクラスになると、言葉にするのにすら恐れ多くかんじます。

色は、深いパープル。光をほとんど通さずに濃い色をしている。これはヴィンテージがなす色だとすぐに思えた。

香りは、この畑の代名詞とまでいわれる。花束のように、フローラルにとんでいて、10~20種類くらいの香りが心地よく鼻についた。そのあとになめし革のニュアンスが隠されている。

味わいは、芳醇、タンニンはやや強く感じるのもこの年がおりなすいたずらだとおもえば、なんとももない。それよりか、かわいいとさえ思える。
繊細さはないけど、元気とはつらつとした(オロナミンCではないっすよ)心地いい感じがする。
酸味はやや強いかもしれないけど、生き生きとしてる分、甘味が愛らしく感じられる。
コクはもちろんすごくある。これもこの年の焼けるような強い味わいである。
切れ味があり、余韻は申し分ない。

ワイン談義に花を咲かせながら、飲むワインもなかなか楽しいもんで、1/3飲まれたからって怒ってませんよ(本当は怒ってるんじゃん((((゜Д゜;)))))  


Posted by tsuyoshi at 00:04Comments(0)ブルゴーニュ

2007年10月29日

 前回の反響が、結構すごいことにおどろいているおいらです。(;´ρ`)

ソムリエ合格に反応したのか、オーパスワンに反応したのかは、よくわからいっすけど。

なんか、訴求力のあるワードがこのブログ界にもあるんだなぁと、つくづく思いました。

そんな、こんなで、飲むものが悩み悩んだ末。(約2分46秒くらい。)

これを飲んでみました。 なかなか、コアなワインです。 (*'-')



ミステリオ・デ・...・ホベン・ボデガス・フォンタナ・2005

色は、若くてすこし黒色のまざった明るい赤といったところか、(なんかややこしいなぁ)

香りは、複雑すぎてちとこまった。これはなんだろうなぁ、タバコ?枯葉?なんかそんな感じ(´・ω・`)
木の香りがするのは、樽でしっかりと熟成されているのがうかがえる。(これってクリアンサだっけかなぁ)

味わいは、果実実は豊富に感じられ、凝縮されてブドウジュースかとおもうほど、少々の黒いベリー系のニュアンスがあって。ときには、血のように濃いと感じることもある。
でも、ときには枯れた感じもあり、なんとなくまとまってるなぁと思える。
これは、この品種の特徴なのか、熟成がなされやすいような感じさえする。
よくよくいえば、こなれてるし、まとまってる。
飲みやすく、そして、美味しいと素直に思えるのだろう。

赤いラベルに、大きな字一文字。
シンプルでミステリアスな感じがしませんか?(おいらだけかなぁ)
そういわれると、そんな味がしないでもなかったなぁ。(´д`)
  


Posted by tsuyoshi at 16:17Comments(0)スペイン

2007年10月24日

作品第一という意味。


個人的に、とても飲んでみたいワインでもあるこれ・・。

先日のを飲むならと、安く譲ってくれたアロアロのオーナー。

あっざ~す。ヽ(´ー`)ノ



オーパス・ワン・2003
一応、23000円との価格設定。(マルゴーと2本で5万でゆずってくれたの)

色合いは、エッジの方が紫色で、中の方はこれぞガーネット色というのか、注いだときや光を通して見える色はなんともそれだけで酔いそうになる。

香りは、初めはまったくしない。
う~ん、一筋縄じゃ開かないか・・。
ちょこちょこ、飲んでるうちに先日飲んだセカンドのような香りがしてくる。東洋のスパイスのような・・。
でも、それもつかの間で開いた後は、花開くように芳香に飛んで、黒い果実をおもわせる華やかな香りがする。これがこのワインの本質だろう。
これのオーナの一人である、フランスはボルドーのワインにどことなく似ているのだから・・。

味わいは、濃厚にして、一瞬血を飲んでるようにさえ思った。
あとは、果実味豊富にして、タンニンは初めはざらつくがそれほどきになるほどでもない。それよりか、のちのちは、なんだかなめらかにすら覚える。
前のワインよりは、アルコール感がおだやかで、するするいけちゃう。
この国柄か、濃厚でこってりとしてる感はやむを得ないだろう。
それゆえ、繊細さには欠けるが、とても力強く、バランスはいいので問題はないだろうと思う。
切れ味は言うまでもなく、余韻はとてもながい。
さすがといったところだ。

これくらいのものとなれば、期待はうらぎらないのだろうか・・。
いやでも、ワインはそうとは限らない。
でも、それもまた面白い。(個人的には、つらいんだけどねぇ経済的にOrz)

かの漫画でこれとくらべられたもう一つのワイン。
たしかに、あのワインも美味しいし、これも捨てがたい。
いまや、これ一本に対して、あのワインは10本も飲めるんだけど、それぬきにすれば、正直なやむなぁ。 こればかりは、好みの問題じゃねぇかなぁ。

『作品番号第一』という意味のワイン。
『序曲』から『作品番号第一』へと・・。 
これからますます、ワインの世界へと進んで行こうと思わされるワインたちでした。ヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 01:01Comments(0)カルフォルニア

2007年10月23日

奇跡!!w

 なんとまぁ、こんなことがあるなんて・・・・。

ついにとうとう、Of コースw 

ソムリエ2次試験の結果が郵送にてやってきた。ヽ(;´Д`)ノ

単刀直入にいいますと・・・・・・・・。

合格!!ヽ(´ー`)ノ

いやぁ、だめとおもったんだけど、合格しちゃいました。ヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸
こんなんでいいんでしょうか(;´ρ`)

おいらも、とうとうソムリエとして認められたといっても過言じゃない(けどほとんど経験ないんだけどねぇw)とおもていいんでしょか・・・。

おいら的に勝手にライバルとして、『神の雫』にでてくる、みやびちゃん。
彼女に勝っちゃったなぁと思ったりしちゃって・・。(なんとなく、知識偏重あたりが似てるかなと(;´ρ`))

テイスティングで全品種はずしても、受かるなんてねぇ、おもってねぇもん (´д`)
(まぁ、いろいろとナンかありましたけど)

それでも、合格したんだから、明日からソムリエだ~い。ヽ(´ー`)ノ

もしも、合格したら飲もうと思ってたワインをちょっと複雑なおもいであけちゃいます。

これのおかげで頑張れたといっても過言じゃないです。

おいらにとって幸運なワインだといえるのです。(*'-')




オヴァーチュア
『計り知れない値段。』

これがなんだかわかるひとは、2種類の職業ですねぇ
もちろん、ワインにかかわる人。(このブログがワインに関してだからだしね)
もう一つは音楽関係の人ですねぇ。

値段も『計り知れない』というのは、どこかのCMでもうたってる、プライスレス。

そう、お金で買えない価値。

これを入手した経緯をはなしますと、まさしくこれ、ブログなんです。

とある、ブログに問題がだされて、おいらはただたんにコメントしただけなんですが、その管理人さんに参加したと認められたみたいでした。

その問題ではずれの景品がこのワイン。

もはや、こっちが当たりじゃん∑(゜△゜;)というくらいの差があるとおもいまふ・・。(´・ω・`)

ほんとmeeさん ありがとうございます。m( __ __ )m

そして、いただきま~すヽ(´ー`)ノ

さてさて、ソムリエとしてのコメント第一号としておいら的に解釈します。(なんかえらそうだな、おい)

色合いは、いたって普通だな・・。ちょっと若い感のあるパープルレッド。エッジははっきりと別れてないけど、傾けて戻した時のラルム(ワインの雫というか、粘液性をたしかめるときにいわれるニュアンスですな、涙と直訳する。)は、ほかとはちがうのがすぐさまわかるほど違うほど、たれる雫と雫の間がある。
このワインはヴィンテージがない(まぜちゃうから)から、ほんと難しそうだな・・。

注がれた瞬間は、木の香りがしただけでなんともとおもったけど、まわす間に香りが立ち込めてくる。
珈琲、ナツメグ、東洋のスパイスのような香りが頭をよぎった。

味わいは、口の中にあふれんばかの、果実味はおどろいた。
ここまで、感じれるとはなんだか、ブドウジュースを飲んでる感じすらした。
その後は、アルコール感が際立ち、これはまぎれもなくワインであると思い知らされる。
もともと、オーパスワンがボルドータイプだから、これもそれに近い物だと思う。
そこに、カルフォルニアならではの解り易さ、個性というものが如実に感じられる。
果実味は芳醇にして、だれもが美味しいと思わすのに十分。
渋味も、ほどよく感じれて高級感があると思え、そこには甘味とのバランスが優れてるからともとれる。
アルコール感は、しっかりとして骨格をなし、ボディをつくる。
バランスもよく、余韻も長め。

有名なセカンドワインによくみる傾向だとおもう。

先日、ラヴワインさんで、五大シャトーのセカンドを試飲させてもらったんだけど、どれもにも見るバランスのよさはこれにも見える。(まぁ、その中の一つがつくってるからねぇ)

オヴァーチュアとは、序曲という意味。
おいらも、まだまだこの世界では第一歩を踏み込んだにすぎないのかもしれなっすねぇ(*゜ー゜)


  


Posted by tsuyoshi at 22:18Comments(0)カルフォルニア

2007年10月18日

もう一つのセカンド。

 おいらの大好きなワインのひとつである。CH、カロン・セギュール。ヽ(;´Д`)ノ

いまでは、かなり高評価されて、ちょっと手がとどかないところにいっちまった。(つд・)

まぁ、それでも毎年この銘柄は飲むんだろうなぁ、シャトーの伝統もその有名なエピソードもひっくるめて、このワインだとおもう。

今日は、ちょっとだけめずらしいものが手に入ったんで、飲んでみよう。




ラ・シャペル・ド・カロン・2003
2780円

カロンのセカンドといえば、普通は”マルキ・ド・カロン”なんですけど、こりは、なんかネゴシアン用のセカンドだとかどうとか。

そんなことより、味の方はどうなんだといことで、いただきます。ヽ(´ー`)ノ

色は、すこし茶色がかった赤紫。
香りは、カロンの特徴である、チョコレートのような香りがする。あとは、スモーキーなこれが葉巻の香りなんかな(葉巻を匂ったことないのでわからんのですがたぶんこんなかんじだろうとおもった。)
ちょっと閉じてる感は否めない。
味わいは、フレッシュあふれる黒い果実のあじが口いっぱいに広がるさまは、まさしくカロン。
心地いいタンニンは探さないといけないくらいに隠れている。喉をすっと通るのはこの優しさなんだろうか、アルコール感が如実にでてないからかな。
酸味は少々若いながらもタンニンとのバランスがあっている。
果実味は濃厚で、グッドヴィンテージに総じて感じられるコクがある。
上品さ、繊細さはいうまでもなく、これもカロンの特徴ではないかな。
余韻は、長く、本当に楽しめるワイン。

以前にマルキドカロンをグラスで飲んだことあるんだけど、なんかこっちの方がいいような。
しかも、こっちのほうが安いときたもんだ。
2003年のカロンは飲む機会を失ったんだけど、いつか見かけたら飲んでみたいなぁ。(*'-')  


Posted by tsuyoshi at 00:00Comments(0)ボルドー

2007年10月16日

ちょいと、控えめに?(´・ω・`)

 あの、アメリカのおっさんが、これは『旨い』といったかどうかは、わかんにゃいけど、こういったそうな・・・。
「本当はもっと高得点をつかたかったのだが、私がおかしくなったのかと読者が思うようなきがしてやめた」

う~ん、なんだかなぁ(;´ρ`)

よし、じゃぁおいらが、変わりに ・・。┐(´∀`)┌



カロ・バラホンダ・ティント・2005

1000円 ちーん¥

スペインは、産地はイエクラDO。
若のみタイプが多かったらしいのだが最近は樽熟成して、なかなかなものを作ってるそうだ。

ではでは・・。ヽ(´ー`)ノ

色は濃く深いガーネット色か、光を通すと輝くように透明感がある。
香りは、干しブドウのあの甘い香りと樽香のスモーキーな香りがほんのりとする。
味わいは、ほのぼのした果実味。なんだかかするすると流れて行く。ねっとりとした感じはないけど、思った以上にタンニンはしっかりしてるけどまろやかでお上品。余韻も長い。

うーん、これはパーカーさんも悩んだのか、それとも、それだけの価値と感じたんだろうか、おいらは結構いい線いってるとおもうんだけど。

結論、好みはひとそれぞれヽ(´ー`)ノ (そりゃそうだろうヽ(`Д´)ノ)


  


Posted by tsuyoshi at 01:24Comments(0)スペイン

2007年10月15日

もんてぷるちあ~のだぶっるつぉ(*'-')

 なんか、この名前をときどきくちずさんでしまうんでうよねぇ(´д`)

なんか、きもちわるいですよねぇ(´д`)

でも、口ずさむんですよねぇ(´д`)(だからなんなんだ・・。)

というわけで、飲んでみたいなぁとおもってたんですよね。(もうわけわかんないわ!)



モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・ファルネーゼ・グラッボロ・ドロ・2005

950円 とてもお買い得!

色は、パープルがかった赤。オレンジ色帯びたエッジは、若々しさにあふれている。
香りは、干したフルーツのように甘く。すこし、アルコール感が際立つ。
味わいも、干しイチジクのような、あまい味わいがあり。とてもたのしめた。

モンテプルチアーノが品種で、ダブルッツォがDOCつまり産地。
結構この地方って収穫量が多いほうで、価格も安め。
意外と穴場てきコスパ高な産地かもしんない。

これと、粗挽きソーセージなんかと一緒に食べると合いそうな感じですな。
こんどまた、ちがう生産者ののんでみよ~~っと。ヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 22:34Comments(0)イタリア

2007年10月13日

戦利品・・・(σ ̄ー ̄)σ

 10月1日。
ソムリエ二次試験にいってまいりました。(アップおそ~~~いヽ(`Д´)ノ)

いやぁ、もう、緊張の連続でした。

勉強の仕方がもう、わけわかんないので、勢いでいったりました。

ブログ関係で貴重なワインをいただけた、Meeさんにも会えました。
(ほんと、いきなりですいませんでした。(;´ρ`)

億ガ一、受かったら。そのワインを飲もうと思っています。ヽ(´ー`)ノ

そんなこんなで、この日の戦利品というのがこれっす。(;´ρ`)



J・S・A
非売品・・・・。

試験のとき、これをマルゴー82年と思ってくださいといわれて。おいらはさらに緊張しちまった。Orz

なんだか、威圧感を感じられたのだ・・。

一週間たって、これを飲んだんだけどね。
率直な意見としてこれは、ワインとぶどうジュースを割った味なんですわぁ
ラベル(エチケット)にも輸入ぶどう果汁と輸入ワイン使用と書いてるんで、まぁ、マチガイないと。
(*´Д`*)

でも、結構飲めたモンで、なかなかやるじゃんと日本のソムリエ協会もと思いマスタ。

おいら的には、二次試験は99%落ちてると思いますが、次受けるなら、99%受かりそうな・・(どこまで弱気なんだよ( ゜Д゜))
そんな、気持ちでし。(´д`)

  


Posted by tsuyoshi at 00:27Comments(0)ブログ・日記

2007年10月12日

品種:サンジョベーゼ

 これまたベタな品種だけど、大穴として試験にでてたのでとりあえず~

結構飲んでて、教本の書いてるニュアンスって体にしみてるわけでありまして、そういわれてみればそうだよなぁ的な部分ではありますが、大体の基本というものは無視できるほど、おいらは飲んでませんのでねぇ~



ファルネーゼ・サンジョベーゼ・2005
980円でし。( ゜Д゜)∩

試飲試験対策にあけたのは4本。
その中で、一番きにいったのはこれでした。ヽ(´ー`)ノ
ここちよい、果実味と酸味。
ほのかに味わえるタンニンは、この値段帯では格別なもので、先にあげたムエックスのメルローよりも個人的にはこちらに軍配があがりました。

色は、若々しいパープルが強調されてる赤紫。透明感も感じることができた。スワリングしてるときに、光を通すときにはきれいな色がいまでも脳裏に残っている。
香りは、ベリー系の香りがほのかにして、まだまだ若いというのが感じられる。
味わいは、おもったよりも重くなくすっきりとして、受け入れ易い。
これだけ飲めば、一本くらいならすんなり喉をうるおしてくれるでしょう。

この価格帯では、まれに見るコスパでし。
これ、タカムラさんで購入したんだけど、おき場所がほんとに安ワインのとこだったんであんまり期待してなかったんです。
だからかもしれないけど、ちょっとびっくりした、一本です。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 23:54Comments(0)イタリア

2007年10月11日

品種:ゲヴュルツトラミネル(´д`)

 なんだか舌の噛みそうな名前の品種ですな。(;´д⊂)

正直、正確に発音できません。Orz

この品種はドイツで有名なんですが、なぜかカテゴリはチリっす。ヽ(;´Д`)ノ


コノスル・ゲヴュルツトラミネル・2006
毎度おなじみ780円ヽ(´ー`)ノ

なんとコノスルのゲヴュルツがあるなんて・・・。

どれどれ・・・・・。

色は、透明。白はこんなもんだろう。
香りにはこの品種特有の強烈なライチやスパイシーな香りがするのだが・・・。
ん? これはちょっと弱いなぁ
味わいも、なんだかこの品種特有な感じが弱い気がする。
いいように言えば、やさしい感じがするのか。

試験勉強的にあわてて購入したけど、まぁこれはこれでいっか。
これなら、おいらでもなんとか解るとおもうしさ。ヽ(´ー`)ノ  


Posted by tsuyoshi at 23:15Comments(0)チリ

2007年10月10日

品種:メルロー(´д`)

 テイスティング対策も、結構おかねかかるのよねぇOrz

まっ、ここまできたらグラスまで(なんのこっちゃ(;´ρ`))とことんいきませうy

この品種のお手本といわれて買いました。(´・ω・`)



クリスチャン・ムエックス・メルロー・2003
1890円

このクラスだとまぁまぁかなぁ(´・ω・`)
このムエックス社は、右岸地区でとても有名な会社なんですよ。
ちょっと期待します。

色は、薄い赤紫といったところか、でも光は通さない濃さをもってる。
これは無濾過なのかな、フィルターをかけていても、穴が大きいのでしているのもあるらしい。

香りは、なんか土っぽい香りなのか、あと樽の香りなのか、木の香りがする。
味わいも、樽の香りがとても際立ち、少々苦い。
それでも、果実実は感じられ、タンニンも丸みがあるとわかる。
メルローの基本といえば基本なのか、先日のオーゾンヌとくらべると、それはくらべることがまちがいなのだが、少々くどいかも。
まぁお値段もそれだけの差があるんですけどね。(*'-')
アルコール感はすごく感じるからとても重くも思う。酸味と甘味とのバランスはよし。余韻は意外とすくなめ。


こんなんで、実際試験でわかるかのぉ(;´ρ`)ちょっと不安です。

  


Posted by tsuyoshi at 01:13Comments(0)ボルドー

2007年10月09日

年に一度の・・。

 10月8日というのは・・・。

おいらの誕生日なんです。ヽ(´ー`)ノ

まぁ記念なんでぇ、この日に飲もうと思っていたワインをあけちゃいます。

きっかけをなくすといつ開けるかわからんのでねぇ(;´ρ`)



CH.オーゾンヌ・1987
いまや、奇跡の27000円で購入(;´ρ`)

ちょっとひさびさの高額ワインですな(;´ρ`)
色は、赤褐色。レンガ色とまではいかないけれど十分に熟成された感がうかがえる。
香りは、チョコ、珈琲をおもわせるしたたかな香り。深い眠りをさそうようなそんななんとも言えない世界へいざなうかのような、趣きがある。
味は、美味しいと一言で表すにはもったいない。そこには言葉で表せないともいえるのだけれど、なんとかしてひとつのしるしとして残したいというのが人というものだろう。

ツンとしてスパイシーな香りとともに、甘味がほのかに舌をとおり、なんとも言いがたい繊細な味わいと渋味がただよう。
これがビロードとたとえるようなタンニンの味わいなのだろうか、するっと口をとおっていくさまは、これぞかと思う。

セピア色のエチケットが、語るようにしてそのワインの味をも語っているのか、そんな印象をうける。
サンテミリオンの小さなシャトー。
これに魅了される世界中の人。
とてもすばらしい、ワインを飲むともうどうでもいいやってなるのはいたしかたないことなのかもしれない。
それは、ぼくだけではないとおもう。

まちがいなく、偉大なワインには敬意をはらいたい。

今日、これを楽しめたこととこれを楽しむことに感謝したい。 (*'-')


  


Posted by tsuyoshi at 00:30Comments(0)ボルドー

2007年10月06日

品種:ピノノワール

 これほど、テロワールの差のでる品種はあるのだろうか・・。

こんなピノノワールがあるとは、、。ちょっとちがうんじゃない?とおもったほどちがう。



オールド・ワイナリー・ピノノワール・ティレルズ・ワインズ・2006
お値段980円

色は、パープルそのまま、濃くもなく薄くもない。
香りは、フレッシュなベリー系の香りかきつい香りの花を感じた。ちょっと芳香剤チックかも・・。
飲んでみるとちょっとおもったのが、これはピノノワールか?
若いからフルーティなのはわかるが、ちょっときつい、苺のような感じはするけどこれはどちらかというとガメイ種にちかくないかと思わせる。

これでますます解らなくなってきたよ・・。品種のちがいOrz

  


Posted by tsuyoshi at 23:09Comments(0)オーストラリア

2007年10月05日

白も、ブルゴーニュヽ(`Д´)ノ


 品種あて勉強もすすめるなかで、これはどうなんだろうかというか・・・。

土地はマイナーで安いイメージがついてるけど、作り手は超一流。

お値段は、相殺してるけどそれでも高いようなきがするんですよね。

そもそも、こんなワインはテストにでてこないだろヽ(`Д´)ノ




マコン・ヴェルゼ・ドメーヌ・ルフレーブ・2005

3380円はこの土地からするとありえない値段ですなぁ

この作り手は、白で有名なモンラッシェ村でも一・二を争う生産者。
このAOCのマコンはブルゴーニュでも南のほうで、有名なボージョレよりちょい北なんだけど、マコンは特に安いワインの生産地と認知されている。

んで、味のほうはというと、マコンは他の物をあまりのんだことないけど、これはうまかった。ヽ(´ー`)ノ

色はイエローよりちょっと淡い色。透明というほどでもなかったけど、澄んでいる。
香りは、シャルドネ特有の甘い香りとともに、すこしミルク?チーズ?のような香りがする。痛んでるわけじゃないよね?(;´ρ`)
味は、教科書どおりの白ワインじゃないの、酸味とアルコール感のバランスはよく感じられる。ただ余韻は少なめで、すきっとするといったほうがいいのかも、ときおり青りんごのような後味がくる。

これをマコンの基本としてしまうとちょっと違うんじゃないかなぁぁとは思うけど、普通においしいやん。
それこそ、ルフレーブの上級を飲むとなるとウン万円かかるからさぁ(;´ρ`)

十分にたのしめましたさ。(´д`)

  


Posted by tsuyoshi at 23:21Comments(0)ブルゴーニュ

2007年10月03日

品種:カベルネ・ソーヴィニョンヽ(`Д´)ノ

 2次試験のために、あけたワインが冷蔵庫に無造作にねむっている。(;´ρ`)

う~ん、これを一気に飲むのは無理だ(;´ρ`)

しゃあないので、一本ずついきますかヽ(´ー`)ノ

今日はこれで。



サンジャネル・カベルネ・ソーヴィニョン・ヴァン・ド・ペイドック・2005
980円 こんくらいならどんとこいや Ψ(`∇´)Ψ

うーん、普通にうまいじゃんけど、たしかに安いワインの味っぽい、フレッシュな果実味はいなめない。でも、カベルネのいい面を反映できるんではないかい、渋味はもっぱら、それほど表にはでてこないけど、980円でこれならニューワールドにも対抗できるでしょう。

香りは、ふか~く思うとカシスのように感じられる。すこし樽熟成もあってかスモーキーなニュアンスもあり十分にたのしめる。

たしかに、カベルネの手本にはなりえたかなとおもえたので僕にとってはいいものを飲んだと思えます。ヽ(´ー`)ノ  


Posted by tsuyoshi at 23:43Comments(0)フランス

2007年10月01日

品種のち・が・い。。。

 さてはて、勉強もかねて飲んだくれないといけなくなってまいりました。

リースリング、シャルドネ、ソーヴィニョンブラン
カベルネ、ピノノワール、メルロ、シラーズ・・・。

まだまだ飲んだくれないといけない物があるんだけど、とりあえずこれ行っとくかねぇ・・。



ハーディーズ・スタンプ・シラーズ・カベルネ・2005
730円安!!(;´ρ`)

うーん、これうまいんじゃない?
色は濃く、香りも芳醇、チョコレートや珈琲、ボルドーの格付けにもまけなくらいの物があるとおもう。
味は、パワフルこれはシラーズの特徴かな、スパイシーな特徴も感じられる。あとに、果実味がベリー系などのフレッシュな果実をおもわせてくれる。これが、カベルネの特徴だろう。

一本で二つの品種を感じられるなんて、そして、これがどれよりもお安いのはなんともめっちゃ得して気分にさせてくれる。

試験・・・。

こんなにわかりやすいのがでてくんないかなぁぁ・・・。(´_ゝ`)  


Posted by tsuyoshi at 14:32Comments(0)オーストラリア