オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年10月30日

最高だよ!ブルゴーニュヽ(´ー`)ノ

 今月も、もうすでに、予算オーバーに飲みすぎたしだいであります。

が、なんてったって。おいらの誕生日と試験合格おめでとうで、無礼講でいいじゃないか。ヽ(´ー`)ノ

ということで、お世話になってる、アロアロのオーナーんとこにいきました。

試験のことを一応報告ついでに、ワインをたかろうとおもったしだいでありましたが、逆にたかられたかもしれません。Orz



リシュブール・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・フェス・2003
25000円でしたけど、1/3は飲まれました。Orz (まぁ、その分白2杯もらったけど・・。割りにあわねぇよヽ(`Д´)ノ)

もう、このクラスになると。もはや言葉はいらんのじゃないの?
えっ! 仕事放棄だって?
仕事じゃないじゃん、ブログじゃん、趣味なのに・・・。

え~、ブルゴーニュで超有名な作り手さんである。グロさんであります。(パチパチパチ)
このグロさんに二人の息子と一人の娘さんがいて、それぞれ独立しちゃったんですねぇ。
でも、長男と長女には畑を分割したんだけど、次男には分配されませんでした。
でも、その分はというと、グロさんの弟さんと妹さんつまり、おじさんおばさんの分の畑をすべてもらったみたいで、ちゃっかり一番得をしたって感じかなぁ。
この三兄弟のなかで、いちばん畑を所有してるんですからねぇ。

まぁまぁ、この三兄弟、なかなか個性をもったものをつくってるといわれてます。
おいらは、次男のワインは今回が初めてだとおもうんですが、このクラスになると、言葉にするのにすら恐れ多くかんじます。

色は、深いパープル。光をほとんど通さずに濃い色をしている。これはヴィンテージがなす色だとすぐに思えた。

香りは、この畑の代名詞とまでいわれる。花束のように、フローラルにとんでいて、10~20種類くらいの香りが心地よく鼻についた。そのあとになめし革のニュアンスが隠されている。

味わいは、芳醇、タンニンはやや強く感じるのもこの年がおりなすいたずらだとおもえば、なんとももない。それよりか、かわいいとさえ思える。
繊細さはないけど、元気とはつらつとした(オロナミンCではないっすよ)心地いい感じがする。
酸味はやや強いかもしれないけど、生き生きとしてる分、甘味が愛らしく感じられる。
コクはもちろんすごくある。これもこの年の焼けるような強い味わいである。
切れ味があり、余韻は申し分ない。

ワイン談義に花を咲かせながら、飲むワインもなかなか楽しいもんで、1/3飲まれたからって怒ってませんよ(本当は怒ってるんじゃん((((゜Д゜;)))))  


Posted by tsuyoshi at 00:04Comments(0)ブルゴーニュ