オオサカジン

グルメ グルメ   | 大阪市

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2008年02月08日

二つ先輩(´・ω・`)

 最近古酒に目覚めつつあるものの、軒並みお高くございまして、なかなか手がつけられないのであります。

そんななかでも、結構お安く売ってったので思わず買っちゃいました。

おいらよりも二年もまえに生産されてて、おいらのヴィンテージがどこもかしこもよくないのであまり見かけないのです。
(あっても、一級クラスでお高いの、よくないのに( TДT))

二つ先輩(´・ω・`)
シャトー・ヌフ・デュ・パプ・ドメーヌ・デュ・オ・デ・テール・ブランシュ・1972
トシバレですな(;´ρ`)
お値段 8960円しました。安いか高いかはあんまりわかんない^^;

何気にいまの会社の社長のヴィンテージか(;´ρ`)

色は、透き通るように薄くレンガ色した、エッジに近づけばオレンジから透明無色になっている。
粘質がたかいのか、ゆっくりと細いラルムが無数に流れる。

香りは、シェリーのような甘くてつんとくるような、またチョコレートのような香りも、こうくるとチョコレートボンボンのようだとは旨く表現できてるのかもしれない。(by my弟談)

味わいは、35年のもの歳月を感じさせない強さと35年もの歳月を感じさせる憂愁的なものを感じる。シェリーのように酒精がつよいようでいて、やわらかな味わい。ドライフルーツや干しいちぢくや獣のような感じもすこし。
以前にこれの90年台のをグラスで飲んだけど、基本はまったくかわらないのだけど、何かが違うのだ。
それが、頭によぎり、口の中でざわめくのだけど、言葉にならない。
なにがちがうのか?
ほんとにそこに隠された物が大事なのに・・。
酸味は心地よく、梅干のかなり古いのがこんなんかもしれない。甘味はあまりないけど、どこかに潜んでるのがちりばめられてるからバランスが良いと感じるのかな、タンニンは至ってなめらか、ブルゴーニュとまではいえないけど心地いい。
繊細で大胆といえばあてはまるかは解らないけど、いいえて妙かもしれない。
余韻は、いつまでも続くアルコール感がいいかわるいかは好みかも。

ローヌ地方もそうだけど、古酒の楽しみもさがしだすと、ほんっとにやりくりが大変であいます。(つд・)


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