オオサカジン

グルメ グルメ   | 大阪市

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年08月06日

格付け。


著名どころの格付けは、よくよく知るところなんですけど・・。


ちょいと、マイナーになると、あれ、何級だっけかとか、


4級から5級といりみだれておぼえてるふしがあるんですねぇ。


どれもこれも、値段までもがいりみだれてるので、正直この辺になると格付けなんて、あってないようなもんかなぁ。


これは、一応 4級でし。(´・ω・`)





CH.ブラネール・デュクリュ・2002


4890円なり・・。



色は、赤紫、エッジにはエンジ色か赤茶色に近いか。
中心は、濃い紫と赤。


香りは、フルーツ、チョコレート。杉の香りや珈琲のニュアンス。


味わいは、タンニンは豊富にして、口のなかに残るようで溶けていく感じ。
口に含むと、数種類のフレッシュなフルーツをたべてるかのようで、果実味がぎっしりとつまってまとまってるようである。
なんともいえない、旨みは出汁が効いてるというとこか。
あと、ひたすら続きそうな余韻はなんなんだろう。ほんと長かった。


こんだけぇ、飲んでも、まだまだ、飲めてないものがあるんですよねぇ。(;´ρ`)
(あと、なんだっけかな(;´ρ`))

  


Posted by tsuyoshi at 01:08Comments(0)ボルドー

2008年08月05日

西洋杉ってどんなん?(´・ω・`)


 よくよく、ワインの印象を書いてるのを見ると、わからないものが、い~っぱいあるもんだ。(´・ω・`)

その最たるものが、セイヨウスギ ヽ(;´Д`)ノ


杉じゃだめなんかいなぁ。


ということで、ちょっくら植物園にいってみようとおもいますた。(´・ω・`)


(画像はまたあとで)

とりあえず、飲んだワインを。。






CH.ラフルール・ペトリュス・2003

11000円って

色は、赤紫?黒紫?濃いねぇ・・。

香りは、スパイス、西洋杉?フローラル?複雑すぎ!

味わいは、果実味、タンニン、酸味のバランスよくも、甘味が少々ぬきんでる感がある。
それでも、非常にこなれてる部分が感じられ、ナツメグや干しいちぢくのような、ドライな果実味の甘さや、血のようにしっとりとした濃さやミネラル、たまに感じるミルクキャラメルのような舌ざわりは、醸造の過程から来る物かどうかは、勉強不足のおいらにはわかんにゃい。
余韻は、長く、さすが03年物といったところか、果実味の凝縮的なアフターはすさまじいという表現がぴったりな気がする。


いやはや、セイヨウスギって書いてますけど、いったいどんなかんじでしょね。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 22:02Comments(0)ボルドー

2008年06月20日

更新おくれ、その重位地(;´ρ`)


 まだまだ、ネタあるなぁ(更新おくれてるだけ)(;´ρ`)









CH.グラン・ピュイ・ラコスト・2004

5500円の衝動買いでし、(;´ρ`)
ちょと、お高いかな?



色は、ワインレッド?パープル?濃くて血のようだ。

香りは、杉?アルコール感が強くて、甘い香りこれはフルーツというよりかは、ケーキのような感じで、やわらかくミルキーな要素をもってる。

味わいは、タンニンは強くて滑らか、なんともいえない果実味が癖になる。
個性的な味わいは、他に無い物を感じる。
最近、いりいろなおもを飲めてるのもあるか、なんとなくだけどテロワールの違いが、ほんのり見えてきた気がする。
たしかに、美味しいのだけどこれが、サンキエーム(5級)というのがちょっとだけ理解できる。
その差って、ほんまにちょこっと差なんだとおもうんだけど・・・。
それというのは、気持ち的に違和感。感覚的に”弱い”と思うところがどこかに思う節があるのだ。
それは、言葉では表せない(少なくともいまのおいらでは理解できない世界なんだと思う。)ところがあるのが、なぜかわかる気がする。
なぜ?一級と五級との間にこれだけの差があるのか?
ほんの、ちょっとした感じ方の差だけと思うけど、そこには埋め尽くせない差があることだけは確かである
これは、料理とかでも一緒で、この差がとても大事なものであると、おいらは確信するのである。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 03:08Comments(0)ボルドー

2008年06月05日

更新遅れ、そのⅦ。(*'-')

 これは、たまにお邪魔してる、アロアロさんでの一本。

不覚にも、写真もとっておらず、ボトルも持って帰ってきてないや・・・。Orz


ドメーヌ・シュバリエ・ブラン・1997


お値段、10000円(ですが、そういえばまだ払ってなかったっけか、ツケだったから(;´ρ`))



色は、濃い黄金色、黄金を薄くしたようだ・・。


香りは、樽香からくるのか、木々の香り。そして、ハーブやミント、グレープフルーツと青リンゴと複雑だけど意外と解りやすかった。


味わいは、きわめて、ナッティで、一級どころのブルゴーニュと張り合うと思わせる。
さらに、舌を刺激してくる軽やかな酸味を楽しめる。
温度が上がってくると、強烈なコクとミネラル感がたまらない。
レモン、グレープフルーツの柑橘類やミント、ハッカなどのすきっとした清涼感。
余韻はながくて、楽しめますた。




  


Posted by tsuyoshi at 01:12Comments(0)ボルドー

2008年05月30日

更新遅れ、その参。(;´ρ`)

 

 去年の試験に出てきた一本。


格付けがあがってから、お値段も上昇中で、手が届かないところまで行きそうなところ、比較的に安かったので買ってみますた。

ヴィンテージがいまいちなのか、結構お手ごろ価格なのですが、格付けは上がってない年でし。


サンテミリオンは、10年ごとに格付けを見直すのですが、その10年のうちのつまり、以前がよかったから上がるわけで、いってみれば、上がる前の方がおいしいかもしれませんね。(´・ω・`)





CH・トロロン・モンド・1998


7300円。 これが高いか安いかは、もうわかりましぇん。ヽ(;´Д`)ノ



 色は、黒色を帯びた赤紫、めっちゃ濃いなぁ。 


香りは、獣の臭いから開くとフローラルあふれる変わるのが面白い。
うちのオカンも、初めはなんか変といっていたのが、しばらくすればあらいい香りと申しておりますw。

味わいは、ただ滋味深く、土っぽさもでてか、とっつきにくい部分がございます。
タンニンはあれ飲んだあとだったからさ、渋味がまとわりつく部分がありますが、普通になめらか(これで普通だとどうなっていくのかなぁ(;´ρ`)
甘味と酸味のバランスは絶妙で、温州みかんの最高品でも食べてるかのよう(いっしょに食べたからイメージかぶったんだけど)
フィネスでエレガントは、このお国柄の特許かというくらいにあふれてますなぁ。(*´Д`*)
初めは樽香がつよくボディが強くて、アメリカ向けと思われる作りしてるのかと、しだいにこなれてくると、ああ美味しいとうなずいてしまってます。(;´ρ`)
余韻は長め。


パヴィ・マカンとこれが今回、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・ベーに上がったのですが、どこが基準なのか、まったくもってわかりません。(;´ρ`)
まぁ、美味しくて安けりゃいいんですけど・・。(*´Д`*)
  


Posted by tsuyoshi at 23:02Comments(2)ボルドー

2008年05月30日

更新遅れ、その弐。(;´ρ`)

 

ハイ、どんどんいっちゃいましょう。ヽ(´ー`)ノ


テシエのあとには、これくらいを飲まないとね。






CH.モンペラ・2005

3150円。 このヴィンテージで、『神の雫』で絶賛されてすさまじく売れてるワインでし。(´・ω・`)


 色は、黒から紫。とても濃く、カオールのようだ。

香りは、複雑で香ばしい香りがくる。トーストを焼いたような、あとから黒い果実を思い浮かべる。

味わいは、非常に濃く、樽香も強いのだけど、それほどいやでもない。
ヴィンテージがなせる業なのか、果実味が凝縮されポートワインくらいの甘味を感じ、肉の血のようなコクさえ感じる。
タンニンは意外にこなれてなめらかで、酸味は隠れるている。
切れ味はよくて、それなりに余韻はある。


2005年。やっぱりすごいヴィンテージなんでしょうかねぇ。(*'-')

  


Posted by tsuyoshi at 01:24Comments(0)ボルドー

2008年04月17日

サボって、たまりにたまってます。(;´ρ`)

 これは、いったいいつ飲んだのでしょうか?(;´ρ`)


コメントの記録はのこってるけど、いつ飲んだことやら、(;´ρ`)


たぶん、一ヶ月も経ってるね。( ´ー`)y-~~


一日一本(一日一記事)は、もうほぼむりでし。(つд・)


一気に、アップしちゃおうと思います。(;´ρ`)




CH・テシエ・2005


3400円。でこのクオリティなら、買いですね。ヽ(´ー`)ノ



 色は、若いとおもえる赤紫。エッジにかけては、紫おんりー。

香りは、あんまり。(;´ρ`) 
チェリーなど甘酸っぱい果実を少々思い浮かべたくらいか、ここまで感じないのはおいらの鼻がおかしいのか・・Orz


味わいは、とても渋く濃い。柑橘系を思い出す酸味は心地よく、甘味も十分に感じれる。
渋いというのは、いい意味での渋さで、これがもっと熟成したら、もっとよくなるんじゃないかと思わせるに十分に伺える。
カシスなど黒い果実、カカオやチョコなどのビターな感じ、土っぽくトリュフなどのきのこの香りも感じれて、さすがにビッグヴィンテージのワインかなと思わせるに十二分に発揮してるのではないかと。
つきささるようかのタンニンや堅いとおもわせる果実味などは、まだまだ飲み頃ではないんじゃないかと考えさせられる。
去年飲んだ、04と比べると、素直に04のほうが美味しかったと思える。
やっぱり、飲み頃は大事ですなぁ(;´ρ`)


いろいろいわれてる、恐怖の2005年。
探せば、まだまだお買い得なものはいっぱいあるものですよ。ヽ(´ー`)ノ

  


Posted by tsuyoshi at 02:16Comments(0)ボルドー

2008年04月17日

ミーハーといわれようが、ヽ(`Д´)ノ


 思い立ったら、飲んでみるべし。ヽ(`Д´)ノ


まず、飲まないとその真意がわかりませんもんねぇ。



あの漫画にでてきたんで、さっそく買って飲んでみましたよ。ヽ(;´Д`)ノ






CH・パプ・クレマン・2001

8580円。(´・ω・`) こんなもんかな。


色、ほぼ黒紫、エッジは透明から紫だけど微妙。

香りは、ローストしたパンのような香ばしい香りと、スモーキーな香りはするなぁ。
たばことかじゃなく、燻製するときのような燻した香りに近いと感じる。

味わいは、おどろくほどに『なめらか』 漫画『神の雫』でも書いてあるようにペルシャ絨毯といわれるのは正直わからんけど(ペルシャ絨毯なんてみたことねぇ) とてもシルキーで、ただ一言になめらかといえるのは、今まで飲んだ中で一番、あぁこれがなめらかかと思ったから。
タンニンがこうなるのは、どうしてなのかと思うんだけど、これがグランヴァンたる所以か。
酸味と甘味のバランスはいうまでもなく、インパクトがタンニンだっただけに感じる部分が少ないのだけど、繊細さや余韻、そしてなによりも、心から『美味しい』と感じるのは間違いない。


いやぁ、ほんと、漫画も馬鹿にならんとですよ(いったい何語か(;´ρ`))

日本の文化でいまや、オタク文化とまでいわれてますが、ここまできたら、一つのメディアに匹敵してるでしょ(;´ρ`)

世界をも魅了する日本の漫画(アニメ) かたや、世界を虜にさせるフランスのワイン。

あわさると、もしや 無限大?(;´ρ`)  


Posted by tsuyoshi at 02:00Comments(0)ボルドー

2008年04月15日

乙かれっす。(;´ρ`)


 徐々に、更新おくれてるぅ(;´ρ`)


でも、酒量は同じ。(;´ρ`)
(やや、減り気味ですけど)


家帰って、ワインあけて、そして、落ちてる。(;´ρ`)


ちょいと乙枯れ気味か。(;´ρ`)


でも、飲みますけどね。(*'-')




CH・ラフォン・フルカ・2006

1290円。 (´・ω・`)


色は、ワインレッド。透き通ってる。

香りは、フローラルや木の香り、やや樽の香りがきついか、苺やフランボワーズなど酸味がある果実を思い浮かべる。

味わいは、若々しく樽の味が最初はきつく感じられるが、次第には酸味がことのほか柑橘系を思わせてくれる。
まるで紅茶のような苦味と柑橘の甘酸っぱい味が頭に浮かんでくる。
タンニンは意外にこなれてるようで、おもったらしくもなくすんなりうけいれられる。
コクはそれ程ないが、ボディはしっかりしてるほうだろう。
初めはとっつきにくいかもしれないけど、だんだんとほぐれていくといいものだ。


明日も、がんばるか。ヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 13:18Comments(0)ボルドー

2008年04月13日

ぷるみえ、ぐらん、くりゅ、くらっせ。(*'-')



というわけで、開けてみましたよ。


(更新だいぶおくれてますなぁ(;´ρ`))





CH・ラ・ガフリエール・1996


5950円。 意外におやすい?(´・ω・`)


色は、芯に深紅、エッジにかけてオレンジ掛かっていく。


香りは、土や木の香りを筆頭に、数種類のスパイスやハーブ、クリームケーキの甘い香り、獣の臭いもする。
とても複雑で、まことに面白い。


味わいは、シャープで切れ味よく、タンニンはふくよかでなめらか、果実味が豊富で甘味が多くフルーツジュースのようにも、酸味は儚く、これが繊細さにあらわれるのか、こなれてきてるから樽の味もまろやかに、まさに飲み頃きてるなぁ。
ヴィンテージ的にはもっと置いてもいいはずだけど十分に飲めるなぁ。
余韻はやや少無いように感じる。

な~んとなく、似てるっちゃぁ似てる、というか目指す方向がおんなじなんだろうか。

こちらのセパージュ勉強不足でよくわかってないんだけど、ここまで似せられる物かと思えるのは、知ってしまったから故のが大部分だと思うけど、それにしても似てると思えるから不思議であります。(´д`)

  


Posted by tsuyoshi at 01:59Comments(0)ボルドー

2008年04月10日

まんかい。ヽ(´ー`)ノ

 

 いま、大阪は桜満開ですなぁ。ヽ(´ー`)ノ


これからは、散り行くだけとなりますが、これもまた一つの魅力という物です。


そのおかげで、お店は暇だという具合なんですが・・・。(;´ρ`)


まぁ、飲めや。( ゜Д゜)




CH・クロワ・ヴェルサン・2004

2480円で(σ´Д`)σ


どうやら、著名なところで修行したとのことで、とても小さなシャトーだとか。


色は、ワインレッド、エンジ色。若い感じの色合い。


香りは、フレッシュフルーツ、珈琲、カカオなど香ばしい香りも。


味わいは、調べたよりも樽の香りがあまりなく、カシスやブラックチェリー、フランボワーズなど酸味の高い果実を思い出させる。
右岸より左岸に似てるなぁと思えば、セパージュがカベルネとメルローの半々だったとは、なかなかいい線ついてるなぁと自画自賛しつつも、何か物足りなさも覚える。
バランスがよくきれなワインであると同時に、個性に欠ける部分がるというのか、最初に来るインパクトにはちと乏しいかな。
ちょっと疲れてたのかなぁ、半分飲んだくらいでおいらはノックダウンさせられた、結構ヘビィなのかねぇ。
切れ味シャープで繊細、余韻もやや長め。


ああ、そういえば、この人の作ったといわれるもの持ってたなぁ。(´・ω・`)

よし、明日開けるかね。ヽ(´ー`)ノ
  


Posted by tsuyoshi at 03:16Comments(0)ボルドー

2008年04月09日

名店にイクーゾー。ヽ(`Д´)ノ


 まぁ、ちょっとしたしゃれです。


以前からぜひ言ってみたかった名店にいってきましたぞ。ヽ(´ー`)ノ



大阪北浜にある。『ポンテ・ヴェッキオ』


いわずとしれた名店であります。(*´Д`*)


おいらは、画像とるという概念や勇気がなくて、出された物はすぐ食べちゃってるんですけどね。


お味はもちろんサービスなど、何気ないことも、さすがで細部まで、見入ってました。(;´ρ`)


最後に目に付いたデザート。


おいらは液体窒素でつくるソルベを頼んでみたところ。


いきなりでてくるワゴンサービスに目を見張ってしまったΣ(゜д゜lll)


気になるおいらは、聞いてみたところ、液体窒素でつくると、凍りにくいものでもすぐ凍ったりするのだそうだ。


普通シャーベット状になると、シャリシャリするところが、液体窒素だとなめらか~なシャーベットができるらしい。


実際食べたものは、とても滑らかで、なるほど~とうなずいていました。φ(..)


ワインリストもみせてもらって、意外とお値段も良心的だし、ひょっとすればショップより安いものもあるなぁと感心させられました。ヽ(´ー`)ノ



おいらも、明日からがんばろ~っとヽ(´ー`)ノ


とりあえず、飲んだワインの感想も
(主役うばわれたなぁ(;´ρ`))



CH・クールゾー・2005

1580円。(´・ω・`) 
は、今日のお昼代の10分の1だな。(;´ρ`)


色は、濃い赤紫色。エッジかけて解るように透明度がでて薄くなってる。中心は濃くて外は薄いのだ。


香りは、スパイシー、アルコール感がつよく、樽香もすごい。はじめは蒸した中華のパンを連想するような香りもした。これって軽いブショネなのかな・・・。

味わいは、最初は薄く、まだ開いてないのかという印象。
しばらくすると、花ひらくように味わいも豊かになり、豊作の年の印象を受ける。
フルーティにして、スパイスのニュアンス。
ドライフルーツのような、しっとりとした甘味に、ピリッとする辛味のタンニンかこれは・・。
滑らかといえないけど、すきっとした後味が残るのはハーブのようでもある。
酸味はまろやかで切れ味がよく好感がもてる。
余韻が少ない分なのか、次々飲んでしまう。
気がつけば、残り1/3ではないか・・。Σ(゜д゜lll)
(飲みながら書いてます。たぶん飲み切るだろうなぁ)


美味しいものを食べて、美味しいワインを飲むのって、とても幸せなことであります。ヽ(´ー`)ノ

  


Posted by tsuyoshi at 00:31Comments(0)ボルドー

2008年04月05日

Lv 1  (´・ω・`)

 

 転職してから、4日たった。


いやぁ、まいったまいった(;´ρ`)


いままでと勝手が違うのよねぇ(;´ρ`)


なにがちがうかって?


そりゃぁ、作り手と売り手の違いというのもあれば、なによりも、日本からフランスに変わったという点が大きいよね(;´ρ`)


ある程度覚悟はしてたけど、おもったより大変で、覚えるのが苦労してます。(つд・)


実際、おいら的に物をおぼえるのって、体でおぼえるほうなんで感覚でつかむ感じなんですけど、活字とかではまったく覚えれないんです。(;´ρ`)


よく言ってる(と思う) 『百見は一験にしかず』を地でいってるので、やってみないとわからんのです。(;´ρ`)


さて、みなさん。 フランス語で数とかわかりますか?


1・2・3はほとんど方がご存知でしょうね、よく耳にする、アン・ドゥ・トロワ です。(*'-')


じゃぁ 4から先は?


おいら、まったく知らなかったし、これほどややこしいとは思っても見なかったのです。


興味があれば、ネットで検索してみると面白いですよ。ヽ(´ー`)ノ


転職記念で、いいもの開けてみました。↓↓ ヽ(´ー`)ノ



CH・ペデスクロー・1996


4990円。 グレートヴィンテージですね。気がつけば12年もたってる古酒なんですねぇ。まさに飲み頃か!




色は、深いまでの深紅。透明度はあり、その深みに誘われそうなくらいに引き込まれる。
とても、綺麗だ。

香りは、なめし革のきついのが瞬間にきて、これは獣臭かとおもった。
しだいに、東洋のスパイスやローストしたとうもろこし、ビターチョコのような感じが目くるめく回る。

味わいは、香りのなかでも見出せるほどに、複雑で、チョコや焼き菓子のような甘味も感じ、タンニンは滑らかにしてしっとりしてるといえばいいのか、酸味はまろやかで影を潜めてくれている。
ちょっと癖があるけど・・。
やば、これ、うまいわぁ。
どっしりとしっかりしたコクがあり、なんともいえない旨さ、和の出汁というより、洋のスープといった感じかな。(ちょっとわかりにくいかなぁ)
ほんとにどはまりしたら、言葉が浮かんでこなくなる。(;´ρ`)
飲み頃、ヴィンテージのよしあし、おいらの好みがかなりはまったかも・・。
余韻はおどろくほどに長く幸せな気分にさせてくれます。


おいらの12年後先はいったいどんなんになってるのかなぁヽ(;´Д`)ノ



  


Posted by tsuyoshi at 00:54Comments(0)ボルドー

2008年03月24日

2006のボルドー(*´Д`*)

 

 高騰をつづける、ボルドーワイン。(´・ω・`)


昨今の円高により、どこまでさげられるか(;´ρ`)


さて、2005年の世紀のヴィンテージといわれた次の2006年は一体どんなんだろう。


軒並みいい年とされてるそうですが、まだまだ計り知れないところがあると思います。






CH・ラグリジェール・2006

4980円分の6。 要するにまとめて買ったうちの一本。ヽ(´ー`)ノ



 色は、若々しい深紅。ワインレッドですなぁ。


香りは、スパイスとカシスの香りが、フレッシュでフルーティさが伺えます。


味わいは、さすがに初めは堅くて、なめらかであるけど薄っぺらい紙のようです。
しばらくすれば、柑橘系を髣髴させる酸味、芳醇でなかなかなの果実味の凝縮感が味わえますが、どこかコクはなく、やはり薄っぺらい、これを繊細とはいえないだろう。
タンニンはすこし主張してきますがまだまし、それよりも、樽香がきつくてすべてもっていかれてる感じがするのはいいすぎなのかなぁ。


可もなく不可もなく・・。


コスパは悪くない?こればっかりはやはり好みかなぁ(;´ρ`)


さて、2006年のボルドーはどんなんでしょうかねぇ(;´ρ`)


  


Posted by tsuyoshi at 00:09Comments(0)ボルドー

2008年03月23日

世の中便利よねぇ(*´Д`*)

 

 ついにとうとう、始めてネットショップデビューを果たしました。ヽ(´ー`)ノ


やってみると、簡単かつ便利ということはわかってたものの、やっぱり自分の目でみて買いたいもであります。('◇')ゞ


ちゃんと、ふところ事情を把握しないとえらいことになりそうで、怖くもありますが、はまってしまいそうです。(;´ρ`)


初物、吉とでるか凶とでるか・・・・。




CH・ベルナドット・1997

2780円。 デイリーでこの価格は、期待します。(*´Д`*)

これ、ピションラランドが所有。 


かのジスクールがごとく、これもかなりのものかと思いクリック。(´・ω・`)



 色は、深紅。11年もの熟成された感じはなく、まだ若いんじゃないのと思えるくらい。


香りは、開けたときはまったくといっていいほどなかった。
けれど、翌日にはすこし、アルコールから来るフローラルなニュアンスと樽香からくるスパイシーな香りかな、チョコの香りもほのかに来る。

味わいは、最初なんじゃこりゃと思ったほどに樽香の味しかせずに、これってなんだっけと調べてみるとピションラランド所有とわかってからか、あらちょっと美味しくなったんじゃないと日和見的なおいらがいた(;´ρ`)

本当は、かなりこのワインが寝てるんだろうと思い、すこし飲んでバキュバンして、部屋に放置しておくことに(気温はだいたい15度以下であると予想してましたからねぇ)
そして、翌日飲んでみると、予想通りにある程度花開いてくれました。ヽ(´ー`)ノ
けれども、感想を述べると、樽の木の味がきついのと果実の甘味だけか残る、まだ昨日よりかましだけど・・。(これ最近の蔵出しなんかなぁ)
酸味はあまりなく、ときおり薄っぺらく感じるのはヴィンテージの所為か・・。


不味くはないんだけど正直、これ買うならジスクールのオーメドックお勧めするわぁ。(安いからねぇ)

もう一度、違うヴィンテージで試したいものの、次こんなんだったら、今後買うの控えねぇ。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 01:32Comments(0)ボルドー

2008年03月09日

気がつけば一本。(・◇・)

 ここ連日とはずしてるので、あけるのが怖くなってしまってる。


たった2本でこれだけナーバスになってるのに、高額ワインをはずしたらどうなるんだろ(;´ρ`)


ゆるせる範囲でのはずしなら問題ないんですけど、疲れるワインにあたると・・もう・・次が怖くなる。


そこで、絶対はずせないときは、やっぱり案パイな物をとなると、ボルドーあたりかなぁ (´д`)




ムートン・カデ・2005

1500円は、ムートンのサードと思えば超格安!これはネゴシアン部門だからちと違うけど。


 
色は、中心はエンジ(臙脂)色からエッジにかけて紫。

若いものはほんと縁は透明じゃないのか・・。



香りは、ほんとちょっとさすがとおもわせるほどに、カシス、プラム、ブラックチェリーなど黒い果実が連想させれるもののそれもすぐに消えてしまうほどにほのかで薄い。

スパイスや胡椒のような面持ちももってるけどほんのささやか。



味わいは、はじめはこれもか!と思ったほどに苦味がやけにめだったけど、おわってみればなにごともなく一本飲んでました・・・。(;´ρ`)

パワフルでタンニンが強くてしっかりとしてる。

これはさすがムートンといったところか・・。
(言っても一回しか飲んだことないけどね(;´ρ`)ただ、ムートンが関わるところと同じニュアンスがあると思う。オーパスやアルマヴィーヴァとかね)

やや雑味はあるもののこれクラスでそれはいえない。

果実実も口に含めば複雑でコクがありしっかりしてる骨格がある、にもかかわらずにも薄っぺらく思うのは贅沢なのか、はたまたおいらの舌が肥えたのか・・。(´_ゝ`)

なぜそう思うのかといえば、やはり余韻というのがほとんどない。

それでも、気がつけばもう無くなってた。(;´ρ`)

最後の方は、ポテンシャルも発揮されてる感があって満足はしてます。ヽ(´ー`)ノ



正直1500円でムートンの片鱗をみせてもらえるのならお安いか。
でも、これを20本のむか、ムートン飲むかといえば、おいらなら後者を取るんですけどね(;´ρ`)
(でも、20本分でも買えないくらい値段あがってますがねぇOrz)  


Posted by tsuyoshi at 00:48Comments(0)ボルドー

2008年02月26日

魅入られて・・。(´ー`)

 ブログをはじめて約1年がたとうとしている。(´・ω・`)

ほんとよくつづいたもんだ(;´ρ`)

相乗効果とはよく言ったもんで、ブログ書くためにワインを飲み、ワインを飲んだらブログを書くといったところ、絶妙な関係ができつつある。(ネタのために経済的負担という副作用もはたらいてますがね)

三日坊主なおいらにはよくやったとほめてあげようwヽ(;´Д`)ノ

そしてこれは、そのブログでたまたま知ったワインです。ヽ(´ー`)ノ



CH,ラ・コンセイヤント・1997

6980円なら、お安いだろうヽ(´ー`)ノ
(一緒に買ったカロン02が7980だから全然安いよ)

初めて知ったのは、ブログのコメントでした。

頭の隅っこに記憶があるとどうしても飲みたくなるものなんです。(;´ρ`)




 色は、真っ赤な夕焼け色、赤褐色の入ってる、すこし濁ってるようだけど薄く透き通って見えるから不思議、ブルゴーニュのように薄いのだ。

香りは、フレッシュなベリー系、たばこの葉のようなニュアンスも花のようなニュアンスも。

味わいは、評判どおりにエレガント(*´Д`*) 
メドックのマルゴーやパルメ、サンテミリオンのオーゾンヌとため張るんじゃないの?
タンニンはほんとなめらか、酸味ははにかみながら顔をみせ、果実実は甘く切なく愛おしい。
儚げで、すっと逃げるような余韻はヴィンテージの甘さか・・。
なのに、深遠でどんどん深みにはまって行くのは、魅了されたのかな。
でもしばらくすると、水っぽくなってくるのはやはり弱いのか・・。
幾分ミネラリーに感じるところはある。
いくつもの顔みせるのはなんとも不思議だ。

たしかに、弱い年ではあるものの、それはそれで十分に魅了されるワインであることは間違いない。

ポムロールにして3本の指にはいるだろうといわれる屈指の名門シャトー。
テロワールはそれこそ著名シャトーの畑にかこまれてる。
(もう、飲みたくなってきたぞそれらも(;´ρ`))

噂、評判にたがわぬ美味しさで、一発でファンになりました。ヽ(´ー`)ノ
でも、他のヴィンテージとかってめっちゃ高いのよねぇ。(つд・)



  


Posted by tsuyoshi at 03:57Comments(0)ボルドー

2008年02月23日

めるるちゃん。ヽ(´ー`)ノ

 昨日のあとにつづけとばかりにあけるとなると、こーんなのがあった。

これは、まだ知名度的にはしられてるほうかなぁ

コストパフォーマンスはいいといわれてるメドック。

飲み比べてみましょう。ヽ(´ー`)ノ



CH.カントメルル・2004

3280円だったとおもう。(;´ρ`)

色は、ルビーのような、若々しい色してる。

香りは、アーモンドのような香ばしい香りとプラム、ナツメのような甘味のある香り。

味わいは、タンニンはつよく、少々きつい。
若くてはきはきしてる分、落ち着きがないように。
果実実は深く、くせともとれる妙なコク?これはなんだろう?なーんか濃くて重い感じがする。
バランスがいいのか悪いのか・・。
もうちょい寝かす方がいいかな。(;´ρ`)

しかし、びっくりしたのは二日目。
あのざらついたタンニンは角が取れまろやかに、果実実は表に出てきてこんにちは((((〃⌒ー⌒)/
やっと目覚めたの?もうお昼よ?というくらいにお寝坊さんなのかw

ちゃんと、デキャンタしてのんだらよかったよぉぉ(つд・)

でも、ヴィンテージの違いがよくわかった昨日と今日ですた。ヽ(´ー`)ノ





  


Posted by tsuyoshi at 00:39Comments(0)ボルドー

2008年02月22日

勝ち組?(´・ω・`)

 ショップで見たとき、これはめずらしいなぁと思い購入。

そういえば、これ2次試験のときにでてきたなぁ。(ちょいとわすれた。)(;´ρ`)

あんまり、ぱっとしないし、覚えにくく(3級?4級?と格付けがわかんなくなるのよね)AOCも知名度ひくいし。(´・ω・`)

そんなんだけど、あまり見かけないし、この気を逃せば何時のめるだろうとおもうとかわずにいられない。

そんな思い出買ったんだけど、次の週にあの漫画に出とった。

俺は思ったね・・・。

おれって勝ち組?ヽ(´ー`)ノw

正直、ちょっとうれしいな。(*´Д`*)




CH,ラ・ラギューン・1997

3980円 オフヴィンテージとはいえ、メドックのグランヴァンが3千円台はなかなかないよねぇ、(;´д⊂)


 色は、ガーネットからだんだんとオレンジがかってる。熟成の差がでてる。

香りは、あまりしないのだが、ほのかな甘い香りとチョコやカカオのような香ばしい香りも。

味わいは、いたってシンプル。
10年もの歳月が経った古酒の落ち着いた味わいは、よくもわるくもなく。まろやかな酸味とほのかな甘味は好印象。
タンニンは角が取れてるので、優しい味わいだ。
枯れた感は否めなく、おいら的にはもうちょい早く飲んだほうがよかったとおもう。
(これでも十分おいしいのよねぇ)
オフヴィンテージにみられる、ピーク過ぎた哀愁ともいえるのだろうか。
でも余韻は長め。

 疲れながらも幸せな家庭を築いてる、ちょっぴり哀愁ただようオヤジ達のようなワインとおもった。(*'-')  


Posted by tsuyoshi at 21:04Comments(0)ボルドー

2008年02月14日

今日はバレンタインですね。(´・ω・`)

 でも・・・・、そんなの関係ねぇヽ(`Д´)ノ

といいたいけど、ネタとして使いまする。(;´ρ`)

おいらが無条件ですきな一本ですね。

これを飲むと、飲みだした初心を思い出してしまう一本でもあります。

おいらがほんと大好きな一本でし。ヽ(´ー`)ノ

最近人気がでて高騰しつつありますね。(つд・)



CH,カロン・セギュール・2002

お値段 7980円 これはまだ安いほうですね(;´ρ`)

このワインはもう、どこでも語られてますね。

以前このブログでも04年で紹介してますね。

色は、深紅、暗黒紅。 とても深く感じます。

香りは、ビターチョコ、珈琲のように香ばしく、ほのかな樽の香りとともに、カシスやベリー系の香りとフローラルあふれる華やかな感じであります。

味わいは、きわめて繊細でフィネスにとんで、タンニンはまろやかでしなやかに、果実味はほどよく、酸味も心地よく喉を透き通っていきます。ビターテイストで苦味が感じられますがこれは愛嬌ととれるほどに、バレンタインに贈り物にされるといわれる所以がここにもあるかと、芳醇でまろやか、滋味あふれる優しさが好まれるものかと、コクがしっかりと感じられ、バランスも言うことなし、個人的にいつまで余韻に浸りたいと思う心がいざなうかのように気持ちがそのまま体にしみこまれて行くのでしょうか。
惚れたなら、どんなものでもゆるせるのでしょうか^^

僕は、ここまでワインにはまってしまったのはなんでだろ(;´ρ`)

偶然という必然に、徐々に穏やかに深~く、落ちて行きたい気持ちです。(´・ω・`)
  


Posted by tsuyoshi at 02:09Comments(0)ボルドー