オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年08月05日

飲めば飲むほどに

 なぜか味が変わって行くのが不思議なくらいにこの飲み物は変わるモンです。(;´ρ`)

それこそ、旨く感じることもあれば、枯れ果てたようなニュアンスもあるのがこの飲み物の特徴ですななぁ(´・ω・`)

前者は特に若いものに顕著であれば、後者は古酒の域にたっしてるものが大体の多数で、また、いちがいにこれにあてはまらないことも大多数にあるのも、要するに綺羅星のごとく数あるなかで、個人レベルではおさまらない用量ということでしょう。




チェスコン・ラボッソ・デルヴェネト・2004

ラベルに大体的にかかれてるラボッソが品種名でチェスコンは会社名、デルヴェネトは地域名、
イタリアワインに総じておおいのが、ワイン名でなになにのそれがしというのが把握できにくいことにあるとおもう。

今後、大いに出てくると思うので、そのときのネタとしてとっておこう。ヽ(´ー`)ノ

とりあえず、このワインの感想を・・・。

初日は、若々しいワインをおもいっきり感じられた。意外にヴィンテージは04と3年もたってるんだぁと率直に思った。

若いベリー系。香りはアルコール分が表にくいつき、裏にはかすかなフローラルをおもわせる。
味わいは、それこそ、良年のヌーボのように新酒の感じがして、今日たまたまたべた、USA産の苺のようである。それに、樽香からくるロースト香かな、木の香りがして、だんだんと飲むにつれておいしく感じられた。正直はじめはただすっぱくて、うすっぺらいなぁとさえ思った。
段々と飲むにつれて口惜しくなってくのは、おいらの体調的(アル中差加減か!)なところもあるかもしんないけど、こういうのって、二日目~三日目がうまいのかもしんないね。

イタリアにかぎらず、フランスでも少々おいてたほうが味わいもまろやかになって旨く感じれる物がおおいにあるんだから、あわてず、すこしずつ飲んでみるのも一つの方法かもしれないなぁ。
(´・ω・`)  


Posted by tsuyoshi at 02:28Comments(0)イタリア