オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2007年04月27日

昨日の余韻が残るんです。ヽ(´ー`)ノ

 昨日飲んだ、グリオット・シャンベルタン・ドメーヌ・ポンソ1999かな~り、美味しかったのかいまだ鮮明に味が残ってるんです。(今日もかる~く飲んじゃいました(;´ρ`))

 このドメーヌちょっとおかしいところがあるんですけど

 画像の上のほうをみたら、DOMAINE des CHEZEAUXとかいてますよね。
  
 これ、ドメーヌ・デ・シェゾーと読みます(たぶんw)

 でも、おいらはドメーヌ・ポンソと書いてます。はてなんでだろう・・。

 
 画像の中央みてくだされ、さきほどのCHEZEAUXとかいてる右下あたりに、ちいっちゃく、Domeaine Ponsot ってかいてあるっしょ、

 おいおい、誰が作ってるんだよ(;´ρ`) (ドメーヌって、いわゆる作った人の名前ね、会社の名前でもある。ボルドーでいうシャトーといっしょね)

 ややこしいかもしれないけど、種をしれば簡単。このワインは、シェゾーさんの持ち物で作った人がポンソさん。ポンソさんは、畑の所有者である、シェゾーさんから請け負ってワインをつくる人なんです。その代わりにお金ではなく(ここ大事かもよw)作ったワインの1/3をシェゾーさんに土地代としてあげるそうなんです。残りは自分のもの(といっても作る人は一人じゃないからねぇ)

 そのときに、シェゾーさんに渡すワインはポンソさんがきめるとのこと、そうなるとワインを造ってるから、どれがいいかは一番わかってる人ですから、おのずといい物を自分になっちゃいます。
 残りもんとおもうかもしれませんけど、飲み比べてわかる人なんてほとんどないですよ。(そりゃ、普通のワインとグランヴァンのんでもわかりづらいのとおんなじですよ)
 それでも、マニアはポンソがいいとだだをこねるわけで、しかたなくw ポンソとシェゾーに分けるようになったみたいですじゃ。(ごめw正確に言うとワイン商の人たちね、誤解を招きそうな発言はつつしまねば)
 
 結構お値段が、差があるみたいですけど5000~7000円もの差がはたしてあるのかどうか、ワインの場合、流通経路が加味してくるので一概に味の差=値段にならないものです。
 まぁ、ここまでくると、なにがうまくてなにがだめなのかは、おいらには計り知れないものなのです。(´・ω・`)
   


Posted by tsuyoshi at 00:44Comments(0)うんちく